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朗読劇「はだしのゲン」

更新日:2015.11.16

 

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 11月15日(日)夕方6時より、観音堂で朗読劇「はだしのゲン」の公演がありました。これは、一畑結縁の道「灯(あかり)めぐり」のイベントでしたが、世界各地で争いやテロなど悲惨な出来事が絶えない中、平和への祈りをこめての企画です。初めに平和の鐘。全員で般若心経を唱和。ご挨拶をさせていただき、地元・一畑商店街合唱団「一畑べっぴんさんズ」の合唱、本番の朗読劇と続きました。

「はだしのゲン」は、広島の原爆や戦争の悲惨さを伝える長編漫画ですが、3年前松江市教育委員会が、その生々しい表現を問題視して学校図書館での閲覧制限を指示した一件から、改めて注目される結果になりました。原作は中沢啓治氏、このたびの演出・脚本は劇団「幻影舞台」代表の清原眞氏、朗読劇はもちろん清原氏が主宰の劇団「幻影舞台」です。

 朗読とはいいながら、その脚本と迫真の演技は素晴らしいもので、深い感銘を受けました。反戦~平和のテーマのみならず、家族の絆、親の威厳、人間教育、そして意見をもち主張すべしという(特にこれから日本人に対して)民主主義の基本姿勢を鮮明に示唆するものでした。小学校高学年以上なら十分理解できるでしょう、それぞれに考えさせられます。教育的効果は十分で、伝えられるべきものと感じました。今後も各地で公演されると思いますので、機会があったらぜひご覧ください。

 このたびの企画運営をいただきました関係者の皆様、幻影舞台の皆様、そしてご来場いただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

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