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花まつり

更新日:2016.12.31

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毎年 4月8日 11:00~12:30

  4月8日、お釈迦様ご降誕(ごうたん)の日としてお祝いします。一畑薬師では、本堂前に花御堂を出してお祝いしています(4月1日~8日)。降誕会(え)は、灌仏会(かんぶつえ)と言われますが、桜の花も満開の季節なので「花まつり」という名で広く親しまれています。花御堂にまつられた小さな誕生仏に甘茶をかけるのは、お釈迦様がお生まれの時、九つの竜が天から浄(きよ)らかな水を注いで産湯としたという伝説に由来するものです。甘露の雨です。

 紀元前5世紀、群雄割拠のインドの戦国時代、小さなシャカ族の国王家に念願の王子が授かりました。お母様のマーヤ夫人は実家へ里帰りなさる途中、休憩のため「ルンビニィ」の花園へ立ち寄られます。 仏伝よれば、夫人が身体を浄める沐浴(もくよく)の後、20歩を歩まれたとき、さわやかな陽光の中に赤い花の咲き乱れたアショカの木(無優樹)に右手が触れ、王子を出産されたのです。王子はすぐに自らの力で7歩を歩み、右手で天空を指し左手で大地を指して「天上天下、唯我独尊」と声を発したと伝えられています。

 「私たちの命は、大宇宙の中に縁あり生かされて授かった尊いもの」であり、「それぞれが唯一のもの」であり、「あたりまえではなく有ることが難しいもの」なのです。生きている、生かされていることへの「感謝」。生まれくる素晴らしいメッセージです。

 

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