一畑薬師の日々

二才児まいり 四才児お礼まいり

更新日:2015.05.03

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 4月25日(土)~5月6日(水)まで開催中です。連日たくさんの方々にお詣りいただき感謝しております。幼いうちから親に連れられ、仏縁を結ぶ(結縁/けちえん)、素晴らしいことです。

 薬師如来は、{薬の師」で、諸病を治してくださる健康の仏様です。体と心の健康はけっしてあたりまえではなく、実は有り難いことです。お薬師様に感謝をして、仏縁を結び、さらにすくすくとご成長なさることをご祈念いたします。

 本堂でのお勤め終了後、本堂の外を大きく一周、ご真言「おんころころせんだりまとうぎそわか」と唱えながら、「庭草踏み」を行います。その昔、薬草を踏みしめてご祈願をしたという伝統行事です。

 最後、本堂前では、法話があります。子どものうちから仏縁を持つ尊さ、日々の暮らしに「合掌」を習慣づける大切さ、10年後の我が子にあてたお手紙「親愛メール」、修行の師が書いた名著「子育ての心」について、などお話しています。

 法要後は記念撮影などどうぞ。土日祝祭日は、舞姫さんも一緒です。舞姫とは、一畑薬師に伝わるご詠歌「本願和讃」に合わせて踊りを奉納する少女です。大勢の参拝者の前で緊張しながら一生懸命です。

 境内は新緑したたるさわやかさ。標高200メートル、霊場の空気と森林浴のようなグリーンシャワー。身も心もリフレッシュしてお帰りください。

 *GW期間中13:30~は、「十三まいり」もあります。