一畑薬師の日々

へるんの面影ある料理

更新日:2015.11.14

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「肉そばと卵かけご飯」
1,111円(もんぜん)
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「中山」の「精進料理+卵」
1,111円(中山)
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「親子丼とコーヒー」
600円(ばんび)

 松江藩ゆかりの文豪・へるん(小泉八雲/ラフカディオ・ハーン 1850-1904)が、かつて松江に滞在中、一畑薬師にも参詣したことを広く知ってもらおうと、山上商店でへるんの好物などを集めた特別メニューができました。へるん没後111年を記念して「1」が並ぶ11月11日から5日間提供です。 「卵」はへるんの大好物で、3つのメニューに共通して使われているそうです。「肉そば」も好物だったとか。あえて苦手だった旬の野菜をつかった精進料理(+卵)もあります。

 「もんぜん」さんからお食事のお誘いをいただいたので早速出かけてみました。といっても寺務所からわずか徒歩1分。驚いたことにたくさんの人。メニュー考案と試食の記事が新聞で紹介されていたたこともあって、この日はさらなる取材あり、わざわざ食べ来た人たちもすでにたくさん。私もお相伴で舌鼓。これは5日間ではもったいない。是非定番にしていただきたいと思いました。

 結局、3日間3店舗で3定食をいただきましたが、皆ことごとく美味しいお料理でした。