【残り2日目も暮れました】懸魚 げぎょ【90%達成!】
更新日:2024.10.09
ご支援をいただき誠に有難うございます。今日は薄曇りで少し雨も残る肌寒い日でした。大屋根に上がり「懸魚(げぎょ)」の修復について協議をしました。🙏
「懸魚」とは、寺社の屋根の破風に取り付けられた妻飾りです。語源は、文字通り「水に生きる魚を懸ける」ことで、「水をかける」、木造の建物を火災から守る「まじない」と言われます。
懸魚の中央上部つけられた飾りは「六葉(ろくよう)」、中心からとび出ている棒は「樽の口(たるのくち)」、その根元の菊の花に似たものは「菊座(きくざ)」と呼ばれます。樽の口を抜けば水が出る、やはり火伏せのまじないを象徴してるようです。
クラウドファンディング、残り2日目も暮れました。明日あと1日です。多くの方からご支援をいただき大変有難く深く感謝をしております。最後まで、よろしくお願い申し上げます🙏
追伸)本堂では近所の老人ホームから参拝がありました。山寺ですが、境内にスロープを出来る限りつけています。もちろん「天空の瞑想」も、椅子に座っても(車椅子のままでも)どなたでも体験できるようにします!