湖北線(国道431号線)は美しい道 <愛称募集!>
更新日:2014.08.10
湖北線(国道431号線)は美しい道です。この道の魅力は、美しい自然、空、湖、山、里、暮らしの姿が見事に調和している日本の風景であること。一畑電車も走っています。四季折々の風情、透き通る空気、絵画のような色模様、時々刻々と変化する自然の顔。この道に愛称を募集することになりました。
以下、新たに立ち上げられた「宍道湖湖北沿線観光振興協議会」の趣意です。
松江と大社を結ぶ宍道湖湖北沿線は、古代から脈々とつながる歴史や文化に溢れ、自然の豊かさが広がる観光資源の宝庫でもあります。古くは“松江杵築往還”と呼ばれ、多くの人々が出雲大社や一畑薬師などの社寺詣や霊場巡礼で行き来した歴史のある街道として親しまれてきました。今でも沿線に点在する由緒ある名所旧跡や自然の残る宍道湖の景色、特色のある多くの観光スポットが訪れる人々を癒し活力を養う場になっています。
このたび沿線の観光施設では、出雲大社の大遷宮や尾道松江線の全線開通で盛り上がった神話の国出雲への関心を大事にしながら、沿線の魅力をさらに際立たせて発信していくことになりました。多彩な形での情報発信も含めて、湖北沿線の観光資源にさらに光を当ててまいりたいと思います。
この道にふさわしい魅力的な愛称をよろしくお願いいたします。
宍道湖湖北沿線観光振興協議会 会長 飯塚大幸(一畑薬師管長)